1年

December.22.2012

先日、ジムに行ったら「これどうぞ」とボールペンをいただいた。
入会して1年が経ちました、とのことらしいです。

もう1年か。
BAZOOKA!!!という番組で岡宗さんから話持ちかけられて、佐藤大輔に煽られて、その気になったのが一年前。

俺、アウトサイダー出たんだよな。

15年間全く運動してなかったけど。

ハヤトジムを見つけて入会して、動くことから始めて
アライアンスの宮川さん紹介してもらって
一緒に練習してもらって。
サウナスーツ着て一緒に走ってくれた宮川さん。
いい人過ぎるな。

大人になってからこんなに人を頼りにしたことはなかなか無かったけど。
1から100までお任せして、人形として動けばいいのね、と委ねられる安心感があったなぁ。

そこからすっかり格闘技熱が再燃しまして。
夢のような日々を過ごしてます。

自分の試合を観た息子(4歳)が、ある日モジモジしながら俺に言いに来た。

「僕もボクシングがやりたい」

だって。
ダメダメ。
俺、小さい子が打撃系の競技やるの反対。

勝っても負けてもいい気しない。
自分の子供が他の子供ぶん殴って、相手の子倒れてるのに「やったー!」ってどういう神経なんだ。
打撃は大人になってから。
自己責任で。

でも子供が何かやりたいと言い出したから何かやらせてあげたいなぁ、と思って。
思い浮かんだのがレスリング。

KAMINOGEの編集長井上先生のご子息もやられているとか聞いてたし。

レスリングはいいよなぁ。
オリンピック競技だし。
進学できるし。
なんか後ろ髪長い金髪の子供が少なそうだし。
身体能力、体操なみに鍛えられそうだし。

で、なんでか知らないけどお姉ちゃんの方も始めまして。
子供2人、レスリングやってます。
良い環境に巡り会えて、切磋琢磨しながら練習してます。

初めての試合。
名前を呼ばれてマットのセンターに行く。
頬が紅潮してカチカチの緊張した顔。

1対1で向き合うということ。
格闘技をしたことある人にしか分からないと思う。
あの緊張とか恐怖を乗り越えて、一歩踏み出してセンターへ行く勇気。
それだけでもう「よくやった!」と抱きしめてやりたいぐらい。

それなのに
勝って笑顔で帰ってくるなんて。
最高だな。

家族で格闘技観に行くのがレジャーの定番になってきた。

なぜか韓国人キックボクサー イ・ソンヒョン選手を応援する嫁・子供。
何が刺さったんだか。

山木ジム時代にお世話になった山口さん、伊藤さんにも久しぶりに会えて嬉しかった。
あの時(20年ぐらい前)から2人とも格好良かったけど、久しぶりに会ってもあの頃と変わらず格好いい。
俺は途中でキックの世界から逃げちゃったけど。
もっと盛り上がればいいなぁ、と微力ながらも、なんとかならんもんかな、と思ったりする。

DEEPも面白いな。
格闘技。
大きな大会はなかなか無いけど、レベルは確実にあがってるし、選手の熱は全く冷めてなくて。
PRIDEとかDREAM時代は最前列10万円。そこから3万円みたいな値段設定だったけど。
今、同じクオリティの試合が1万円で最前列で観られるなんて。
個人的には良い時代。
でもやっぱりもっと盛り上がるべきだよな、と。
こちらも何とかならんもんかな、と。

本業の作家業ももっと引き締めなきゃいけないすね。
書かなきゃいけないことがあるし
仕上げなきゃいけないこともあるし。
何よりもっと実績残さないといけないし。
やりたいことはまだまだあるし、家族飯食わせなきゃいけないし。

うねるような1年。
色んな夢が叶いすぎて、もうすぐ死ぬのかな、とすら思う。

残りもう少し。
まだ頑張る。

Comment

  1. kana

    June.28.2013

    いいねを買った女、面白かったです。

    40代で独身を“バカにした”感じで、
    いらっとする番組はよく見るけど、
    思いやりを持って、
    綺麗さを描いてくれていて、
    泣いてしまいました。

    これからも頑張ってください

CAPTCHA