フツ―の違和感
July.08.2011
「キレたらしいな」
と電話を貰ったがキレてない。
何のことか分からなかったけど、きっとあのことだな。
とある特番。
週末の夕方にやる特番。
企画をつめていくうちに、何か違和感を感じる。
違和感?違和感つーか、違和感が無さすぎる違和感。
なんつーんだろ。
つまりは
これ、すげーフツーーーじゃない?
という感覚。
何かフツーーーだな。
何かこういうのあるよなぁ。
何か別に記憶にも残らないな。
という感覚。
観てくれた人の記憶に残ればベストだけど、その想いが伝わらないことも多々あるし、
それはそれで仕方のないことだと思うけど、少なくとも作った本人としては
「昔、こんなことやったんだよな」
「あれ、超面白かったよな」
「あんなことまたやりたいな」
と思える物にはしたいんだよな。
それが無いなら何でやるんだっけ?
「夕方だからもう少し平たく・・・」というのは言い訳で、平べったいから見るのかっつーとそうでもないと思うんだよな。
ただリサーチ会社から上がってきただけの情報を立体的にするだけの作業に何の意味があるんだ。
俺が高校生だったらそんなテレビ観てないと思うし、俺が60歳になってもそんなテレビ観ないと思う。
「作り手が、これどーーーなっちゃうんだろうと思えない企画なんて最初からやる意味
ないだろ」
という話を聞いた。
まさにその通りだと思うんだよな。
ドキドキしたいんだよ俺だって。
そのドキドキを1つぐらいは作りたい。
だから「こんなフツーーーでいいんすか?」と聞いたんだ。
キレたわけじゃない。
と、偉そうなことを書いてみた。
うそうそ。
なんでもやるから仕事ちょーーーだい!(←フツ――だな)
某大学某研究会発起人
July.08.2011
ご活躍のようですね~。
「ブログみたいなのやってないのかなぁ~?」と調べてみたら辿り着きました。
旗揚げ公演にいらしていただいて以来でしょうか?
こちらは一緒にお仕事できるようなレベルまで登れないまま、でもいまだに「好きだからやりたいから」という理由だけで方向を変えつつも続けております。
今後もご活躍、お祈りしております。
ぼくもいい『ざま』になれるように頑張ります。
記事に全く触れないコメント、長々と失礼しました。
湯川
July.09.2011
大井先生
僕は、普通のサラリーマンで営業をしています。
正直 むかつく事や、やってらんない事だらけですが、頑張っています。
大井先生の携わってみえる番組は、
面白いし優しいから大好きなので
いろいろあると思いますが
キレないでください。
お願いします。 お願いします。
先生の番組が大好きだからキレないでください。
理穂
July.16.2011
夕方だからこそ、ですよね。